日常生活の消費を抑えた標準を公表せよ
日常生活の質は、その人の今までの育ち方と、性格 病気 精神的なものと密接に関連づけられている。それは消費を生業としている企業にとっては先輩たちが築き上げてきた大事な既得権とも言える。これに学校、企業、マスコミ、自治体、国、総理大臣が踏み込むのはタブーである。しかしながら、今の日本の世界の立場 資源の節約 経済的なことからも 無駄無理贅沢潔癖を排除して質の平均を無理のないレベルで下げざるを得ない。それは消費を減らし企業には厳しいものになる。各人各家庭 各組織には苦痛かもしれないが一つの指標をさんきちが示したい。これは必要なことなのである。個々には事情を勘案する必要がありあくまで個人的指標であることを理解いただきたい。
①お風呂 できる限りぬるめ 必要最低限の湯量 通常日に一回 シャワーは最低限の湯温湯量 シャンプー 石鹸 ボディーソープは日に一回使用 湯船を使うのは冬なら2〜3日に一回 たまにシャワーのみにする 節水シャワー タオルはフェイスタオル1枚で体を拭く 毎日少しずつ掃除する。
②トイレ 男女とも座って用をたす シャワートイレ使用を推奨 使用時間は10秒を1ブロックとし確認後ブロック追加する トイレットペーパーは汚れはシャワートイレに任せ水滴を拭き取るためのものである。100cmを基準とし個人の意識努力で増減する ダブルは無くする。毎日少しずつ掃除する。
③調理 炊飯は2日分もしくは炊飯器最大量を炊き一人分にタッバーで分ける 冷蔵保存 調理にはホットサンドメーカー 圧力鍋 スキレット を多用 まな板の上に新聞紙を8分の1に切ったものを乗せることで肉 魚などの汚れ匂いを遮断
④洗い物 できる限り水につけてまとめて洗う 大きな汚れは新聞紙を8分の1に切ったもので取り切ってから洗剤で洗う 食器洗浄機を使う場合も同じ 軽微なものは洗わない パンを置くだけのものは木の籠を使う シンクは毎日洗って最後手のひらで撫でる。
いずれにせよここにうたったものは昔の日常生活であることも多い。若い人には生まれた時からの習慣を否定し踏み込んでいくことになる。1人でも2人でもいい 参考にして欲しい。アウトドアはこれと親和性が高い。アウトドアの中で楽しみ面白がりながら試してもらいたいと思う。全てのために。